毎日の記録にスマホを活用してみよう
- トレーニング
- 2017/03/14
- 2024/01/09
レコーディング・ダイエットというのが一時期流行りましね。
食事内容を記録するというものでしたが、体重や食事内容など記録を残し日常を把握することは、ダイエットにとても効果的ですね。
しかし、毎日継続していくのは面倒だなぁと挫折してしまうった方も多いのではないでしょうか。
こんにちは、明大前のトレーニング&コンディショニングスタジオ スタジオアンの河合です。
今回は、そんな面倒な「記録する」ことに、上手にスマートフォンを取り入れてみようというお話です。
iPhoneなどのスマートフォンが普及しますます身近なものになりましたよね。
いつも持ち歩いているスマートフォン、折角なので身体のこともしっかり管理してしまいましょう!
管理用統合アプリケーション
iPhoneにもandroidにも、統合的に管理してくれるアプリケーションがありますね。
iPhoneはヘルスケア、androidは Google Fit というアプリで統合管理ができますね。
どちらも、体重や体脂肪をはじめ、他のアプリからの情報を統合して運動や歩数計、栄養、睡眠、などを管理できます。
別に歩数計などを持たなくてもいつも持ち歩いているスマートフォンで、活動内容から消費カロリーなどを管理してくれるのはとても便利ですね。
様々なアプリケーション
統合アプリケーションに対して、睡眠や栄養、運動などをそれぞれに管理するアプリケーションもインストールすると情報の密度が一気に上がります。
例えば、日頃眠りが浅いなぁと思っている方は、睡眠時間や睡眠の質などを管理してくれるアプリケーションを使ってみてはいかがでしょうか。
割と高評価なものはこちらでしょうか。
iPhone
Sleep Meister
こちらは、私も使っています。
時々強制終了してしまうこともありますが、比較的しっかりと計測してくれますよ。
高機能になると有料のものもありますが、無料でも比較的使えるものも多いので、色々と試してみて合ったものを選ぶと良いですよ。
連携型の機器
毎日入力するのは面倒くさいという方には、体重や運動量を計測して自動的に記録してくれる商品もたくさん出ているようです。
通信型の体組成計は、1万~3万円と比較的高額なものが多いので、最初は躊躇してしまいそうですが、
4,000円台と比較的安価なものもあるので、そこから始めてみるのもいいのではないでしょうか。
4,000円だと比較的安価ですが、設定がモバイル中心になる商品です。
こちらは、タニタの商品。
体重だけでなく、体脂肪率、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、体水分率と計測できる内容も豊富で、通信で情報を取得できるのも便利ですね。
タニタ 体組成計 インナースキャンデュアル RD-902-BK(ブラック)
他にもオムロンやナショナルなどからも通信型の体組成計が出ているので、いちいち入力するのは面倒という方にはピッタリではないでしょうか。
スマートフォンなどを使って上手に記録をとることで、食生活の見直しや、運動量などを考えるきっかけにもなりますので、ぜひ活用してみてください!