効果的なアプローチを選ぼう

旅する女性

身体の不満や悩みは人それぞれに千差万別ですよね。

雑誌などのメディアの情報を見て、もっとこうだったらああだったらと思うこともあると思いますが、本当に大切なことは本来の身体を知ることです。

今回は、身体を知ってアプローチしようという話です。

視点が狭いと結果につながらない

身体に歪みやねじれがあると姿勢が悪くなったり、体型が崩れるなど見た目は悪くなっていきます。

結果的に下半身が太く見えたり、お尻が垂れたようになったり、下っ腹が出たりします。

すると、下半身痩せをすればとか、ヒップアップやお腹を痩せようとその部位のトレーニングだけを一生懸命やってしまう人がいます。

しかしそれらはみな結果であって、そもそもそこだけに問題があるわけではないので、あまり効果が感じられなかったりします。

少しでも結果が見えればトレーニングが楽しくなってきますが、頑張っているのに結果が伴わないので結局辞めてしまいますよね。

身体の状態を知ろう

自分の身体を良くしていくためには、まずは身体の状態を知りましょう。

単に筋肉がないだけの問題なのか、それとも歪みや捻れなどが原因で起きているのか、もっと違う原因があるのかなどです。

それがわかれば、トレーニングが必要なのか、ヨガやピラティスなどで身体のコントロールをしたほうが良いのか、そもそもコンディショニングなどで身体の歪みを取ったほうが良いのかなどアプローチの仕方が決まります。

アプローチの仕方が決まれば、そこから目標となる身体を目指していけば良いだけです。

身体のねじれや歪みがあれば、取り除くことで本来のご自身の身体の状態になります。

そこから気になるところを鍛えたりすればより早く結果が出せるようになりますよ。

まとめ

どうしても気になるところに意識が行ってしまいますが、身体を全体でとらえて順番に解決していったほうが早く結果が出ますよ。