【素朴な疑問】運動が苦手なんですが大丈夫ですか?
- 素朴な疑問
- 2017/03/22
- 2019/04/13
こんにちは、明大前のトレーニング&コンディショニングスタジオ スタジオアンの河合です。
毎週水曜日にお送りしている【素朴な疑問】。
今日は、「運動が苦手なんですが、パーソナルトレーニングについていけるでしょうか?」です。
初めてご連絡いただく女性のお客様に多い質問ですが、ダイエットや身体作りにジムに通ってみたいけれど、運動が苦手なことでなんだか一歩が踏み出せないという方が意外に多いようです。
運動に対する苦手意識
「運動が苦手」という意識は、どこからくるのでしょうか?
小さいころにかけっこが遅かった。跳び箱が飛べなかった、マラソンを走るとグッタリなどの思い出から、運動しようと入ったフィットネスクラブでスタジオレッスンについていけなかった。
なんていう方もいるのではないでしょうか。
しかし、これらは「運動」というものの一面(持久力、リズム感、筋力など)だけを見ているに過ぎません。
運動が苦手というのは、その一面だけを見てなんとなく運動全般が苦手という意識が出てきてしまったのではないでしょうか。
まずは身体を動かしましょう
苦手だなぁという方は、まずは身体を動かすところから始めていきましょう。
歩くことに始まって、ヨガや太極拳のようなゆっくりとした動きも立派な運動です。
スタジオレッスンなどでは、他の人たちが上手に見えてしまってついつい気おくれしてしまうかもしれませんが、身体が硬ければ伸びる範囲内で動かしてあげれば問題ありませんよ。
無理に周りに合わせるのではなく、まずは、身体を動かすことに慣れることから始めてみましょう!
パーソナルトレーニングの利点
運動が苦手という方にこそ、パーソナルトレーニングは向いていると思います。
トレーニングというと、ダンベルやバーベルを持ったり、腕立て伏せや腹筋というイメージがあるかもしれませんが、パーソナルトレーニングはあなたのできるところからスタートするので安心ですよ。
また、苦手意識は身体の動かし方がよくわからなかっただけだったのかもしれません。
例えば、前屈で指先が付かなかったという方も、股関節の動かし方がわかれば短時間で床に指が付いてしまうこともあります。
そのような身体の使い方を知るのもトレーニングなんですよ。
なので、苦手だから大丈夫かな?と心配せずにまずはトライしてみてください。
ご自分の身体の状態を知ることから始めて、徐々に動ける身体にしていけば、いつの間にか運動が楽しいと感じられるようになるかもしれませんよ。
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