年末年始の乱れをそろそろリセットしよう
- 健康・予防
- 2022/01/20
- 2022/01/20
年末年始はなんだかんだと飲んだり食べたりする機会が多いですよね。
去年末は、コロナも一時的に落ち着いていたので小規模ながらも忘年会などがあったのではないでしょうか。
1月も3分の2が過ぎて、お正月の乱れはそろそろリセットしたいですよね。
今回は、生活をリフレッシュしようというお話です。
生活パターンを見直そう
年末年始から3連休と長めのお休みの方もいたと思います。
長期のお休みは、どうしても夜型になってしまったりと生活パターンが崩れやすくなりますよね。
寝付きが悪くなったり、眠りが浅かったりと睡眠の質も落ちやすい時期です。
冬至を超えて徐々に日照時間が伸びてきたとはいえ、まだまだ朝晩は暗いですよね。
人間にとって強い光の刺激は、身体のパターンをリセットするのに大切です。
しかし、生活パターンが崩れてギリギリまで寝ていたりして朝日などの刺激が遅れるとリセットする時間も遅れます。
強い光の刺激を受けた状態で一旦リセットされた身体はそこから徐々に夜に向けてホルモンの調整をしていきます。
なので、リセット時間が遅くなるとその分、夜に眠気がくる時間がずれ、睡眠時間が短くなったり、睡眠の質が低下して睡眠不足の状態になってしまいます。
睡眠不足が続くとホルモンのバランスが崩れて、空腹を感じやすくなり知らずしらずに色々と食べてしまっているなんてことに…。
また、体がだるく動きたくなくなるので運動量も減りやすくなります。
生活パターンが崩れている方は、まずは生活パターンを戻すためにいつもより早起きをして朝日などの光を浴びましょう。
食生活を見直そう
年末年始は何かと外食の機会が多かったり、いつもとはちょっと違ったものを食べますよね。
胃腸が疲れたりして食事を取らなかったり、逆に食べすぎてしまったりと食生活も乱れやすい時期でもあります。
まだ新年会もシーズンですし、正月の勢いのままおやつ代わりにお餅を食べているなんて方は要注意です。
明日から、飲食店に制限がかかるのでこれを機に週末辺りから食生活を見直してみてはいかがですか?
ストイックになる必要はないですが、必要以上に食べていないかどうかチェックしてみてくださいね。
運動習慣を見直そう
最後は、運動習慣です。
コロナがまた増えてきたので、リモートワークに戻ったという方もいるのではないでしょうか。
確かに、10分散歩しても身体がみるみる変わるということはないのですが、身体を動かす習慣をつけることはとても大切ですよ。
動かないことは、肥満の原因だけでなく体力や筋力の低下を引き起こします。
筋力が低下すれば代謝が落ちて更に肥満になり、体重が増えると身体に負荷がかかるのでより動きたくなくなるという負のスパイラルにハマってしまうので、まずはとにかく身体を動かしましょう。
歩くのが面倒なら、縄跳びや、身体を使ったゲームでもいいですよ。
身体を動かす習慣をつけることで、より大きなステップに進めますのでまずは小さな一歩を踏み出してくださいね。
まとめ
年の変わり目は、気持ちを新たにいろいろなことを始めやすい時期でもありますよね。
色々見直すことで、気持ちや生活をリセットして新たな気持ちで始めてみてくださいね!