無理しないことが身体には重要です
- トレーニング
- 2022/05/01
- 2022/05/01
トレーニングを続けていると調子が悪かったり、途中で痛みが出たりすることがありますよね。
でも、今日のメニューはこなしたいと無理してしまったりしていませんか。
今回は、怪我の予防についてです。
体調は日々変わるもの
トレーニングに慣れてくるとトレーニングを休むことが出来にくくなることがあります。
特に身体に変化が出てきてトレーニングが楽しくなってきているとお休みすると筋肉が落ちてしまうのではと不安になってしまうという人もいます。
でも、体調は日々変わるものです。
できれば、毎日の生活の中でコントロールできれば良いのですが、お仕事など色々な事情で難しいこともありますよね。
特に、いつもと違うことをしたりすると気づかないうちに身体を使っていて疲労が残っていたり、身体に歪みがでていたりなんとこともあります。
いつもは挙げられるウェイトなのに、今日はなんだか挙げるのが辛いとか回数が少なくなる等の場合は要注意です。
疲労かもしれませんし、うまく身体がコントロールできていないのかもしれません。
それなのに無理にいつもと同じメニューをこなそうとしてしまうと怪我をしてしまうことに。
特に、股関節や膝、肩関節は無理をすると大きな怪我になることがあります。
また、一度怪我をしてしまうと回復するまでに時間がかかってしまう部位なので、1回のトレーニングで無理をして、3ヶ月お休みなんてこともあったりしますよ。
そんな時には今日は調子が悪いと割り切って、トレーニングをお休みしたり軽いものに変えるという選択も大切ですよ。
トレーナーに相談しよう
トレーナーがいる場合は、ぜひ相談してみてください。
疲労感がある、腰が張るなど既に体調に何らかの変化があるときは、最初に伝えてくださいね。
身体の調整をしたり、部分的なトレーニングメニューに変えるなど対応をしてくれますよ。
また、トレーニングの途中で何処かに違和感があるとか、ちょっと痛みがあるなどの時はそのタイミングで伝えてください。
フォームのチェックなどはしていますが、視覚的にとらえにくいものもあります。
違和感などはわかりにくいので、ちょっといつもと感覚が違うとか、なんか変なところに力が入っているなど感じたことを気軽に伝えてくださいね。
まとめ
トレーニングをはじめてから、身体が変化してきてウェイトもあがってくるころになると無理をしてしまいがちでもあります。
トレーニングは長く続けていけるものなので、無理せずに時には休むことも大切ですよ。